運営方針
2010年度 社団法人鴻巣北本青年会議所
運営方針
社団法人鴻巣北本青年会議所
理事長 秋山 信義
今の世の中は物質的に豊かになったといわれる反面、自己利益を追求しすぎた企業の不祥事、大人や子どもが引き起こす悲しい事件も未だに絶えないのが現状です。これらの要因は、自己中心的な考え方を持つ人が増え、他人の事を思いやる気持ちが薄れてきている為であると考えます。それは次代を担う子どもたちの成長に対して悪影響を及ぼしているように感じます。そして、このような世の中を創り出したのは私たち大人です。だからこそ私たち大人には、次代を担う子どもたちが自らの意志で物事の善し悪しを判断し、他人に対しての思いやる気持ちを育める環境を地域ぐるみで築く責任があります。その環境を築くことで人と人との絆が深まり、子どもたちや地域のことを真剣に考えて行動する人を増やすことができます。私たち自身がその大切さを念頭に置き、地域に対して積極的に運動を推進して参ります。
そして今年度より地域団体に移管した「彩の国100km徒歩の旅」に対して協力すると共に、2008年12月から施行された公益社団法人格の移行に向けての準備についてもLOM全体で取り組んでいきます。
○LOMの方向性の確立
昨年度私たちは、まちづくり運動を行っていく上で大切な意識や知識、また何事に対しても常に積極的に取り組む姿勢など多くのことを学び、今後のLOMの方向性を確立していく為の基盤を共有することができました。今年度は、それらを生かすと共に、地域では何を必要としているのか、私たちは何をするべきなのかを全メンバーで検討し、LOMの方向性を確立していきます。
そして創立35周年記念式典を開催し、LOMの方向性を発信することで私たちの運動に対しての理解を深めていただき、今後の運動展開に繋げていきます。
○大人の意識変革
次代を担う子どもたちの成長には、私たち大人の関わり方が重要です。そこで今年度は、大人の意識変革をキーワードに掲げ、子どもたちを地域ぐるみで育てる大切さを地域の大人を対象に発信していきます。そこから地域の大人にこの地域のことを真剣に考える気づきが生まれます。そこで生まれた気づきが行動する意欲に変わり、行動することでこの地域への愛着が広がります。そしてこの地域から笑顔があふれ、「明るい豊かな社会の実現」に近づくことができると確信します。
○会員の拡大・交流
私たちの地域をより良くするには、同じ想いを持つメンバーを増やして運動を展開していくことが必要です。拡大活動を通じて人と人との繋がりを築き、そこから地域のことに関心を持つ人を増やすことができます。また、多くの仲間との活動を通じてお互いの魅力を再発見し、切磋琢磨することで個々の資質も向上します。そして新入会員を対象にした研修は勿論、その新入会員を含めた全メンバーで志を高く持って行動してもらう為の研修も開催します。更に全メンバーの心をひとつにすることが運動を展開する上での原動力になると考え、会員の交流にも力を注いでいきます。
○感謝の心であふれるLOM運営
LOMの運営を担っているのはメンバー一人ひとりの協力であり、それがあるからこそ青年会議所活動を行うことができます。メンバー同士で心からありがとう、お疲れ様など感謝の気持ちを言えるようなLOMを創っていきたいと思います。それがメンバー同士の絆を深め、お互いの為、全メンバーの為、そしてこの地域の為に行動する気持ちに変わると考えます。その気持ちがLOM内に広まることで出席率の向上にも繋がり、たくさんのメンバーと活動することで、この地域に対してもより良い運動を展開できると確信します。
青年会議所運動は真剣に取り組めば取り組んだだけ得られる様々な感動や気づきがあります。そして、それらは青年会議所であるからこそ実感できるものなのです。また、楽しいことばかりでないのも青年会議所です。時には悩んだり、苦しんだりもします。しかし私たちは一人ではなく、その悩みや苦しみも共有できる素晴らしい仲間がいることを忘れてはいけません。そんな仲間の為、愛する我がまちの為に、その日その日を一日一生の気概を持って行動していきましょう。それが愛する仲間や我がまちの輝くことに繋がると信じて。
