運営方針
2012年度 社団法人鴻巣北本青年会議所
運営方針
社団法人鴻巣北本青年会議所
理事長 手島 悟
少子高齢化や長期間にわたる景気の低迷など様々な問題を抱えるなか2011年3月11日に起こった東日本大震災と原子力発電所の事故が加わり、今日本は過去に例がないほどの危機に直面しています。しかし、いかなる時代背景であっても私たち青年会議所の目的は「明るい豊かな社会の実現」に向け自分たちの地域をより良いまちにしていくことなのです。また、それが日本を良くすることに繋がると信じて運動していくことではないかと考えます。
そこで、現在の私たちの地域社会に目を移してみますと選挙における投票率の低さや地域社会の子どもたちに対する関わりの低下など、自分が住むまちのことに対して関心が薄くなってきています。これは核家族化や雇用形態の変貌、そして多種多様な娯楽増加などが進み地域コミュニティとの結束が弱まり、人と人とのふれあいが希薄になっていることが原因であると考えます。このような現状で自分たちの地域をより良いまちにしていくためには、まずは自分のまちに関心を持ってもらい、好きになってもらうことが大切です。そして、多くの市民が自分のまちの未来を決して他人任せにせず、自らで考え行動する「市民が主役となるまち」を築いていくことが重要です。
そのために私たち青年会議所がやらなければならないことは、行政や各団体と共に手をとりあい、多くの市民が自分の住むまちに対して関心を持つことができる場を創ることであり、多くの市民の心を動かすことができるよう運動し続けることです。そして、自分のまちに愛情が生まれることによって、自分のまちのことを自らで考え自発的に行動する市民が増えてくるのです。これこそが自分たちのまちは自分たちで創り支えているということであり「市民が主役となるまち」すなわち、私たちが目指す「明るい豊かな社会の実現」になると確信します。
そして私たちがこの地域で継続的にまちづくり運動を行い、市民の心を動かすためには、メンバー一人ひとりが資質を向上させ、リーダーシップを発揮し変革の能動者として活動することが重要です。そして、「多くの市民の心を動かすのだ!」という「熱い情熱」を持ち利他の精神で行動することによって、この情熱は必ずや家族に友人に、そして地域の人たちに伝播していくことと確信します。
自分のまちを好きになろう!
自分のまちのことを市民が主体となって考え行動できる「市民が主役となるまち」を創っていくためには、多くの市民が自分のまちのことに関心をもち、さらに好きになることが必要です。好きという感情が湧くことによって、このまちをもっと良くしたいと考え、行動することに繋がるのです。また、自分のまちを好きになるためには、心の中に自分のまちを誇りに思うことができるものを創ることが必要だと考えます。そこで本年度は地域への想いを高める運動を更に推し進め、市民が自分のまちに関心をもち更に好きになれるよう、自分のまちを誇りに思うことができる事業を開催します。
主体的な政治参加
政治と市民を結ぶ役割を担う私たちは2010年度鴻巣市長選挙にともなうローカル・マニフェスト型公開討論会を開催しました。市民として市政に関心を持つことは重要です。そして、市民が主体となり政治に参加・参画する土壌を創っていくことによって、自分たちのまちは自分たちで創るという気運が高まっていくと考え、選挙から2年が経過する本年度に私たち(社)鴻巣北本青年会議所主催でマニフェスト検証大会を実施いたします。
また、この検証大会を資質が向上した我々メンバーの実践の場として大いに活用していきます。そして、そこから得た新しい気づきを今後のまちづくり運動の糧とし、更なる飛躍に向け邁進していきたいと考えます。
情熱をつたえよう!
私たちが今後もこの地域で魅力のあるまちづくり運動をおこなっていくためには、この地域のことを真剣に考える仲間を増やすことが必要であり、本年度は会員拡大委員会を中心にメンバー全員で会員拡大を行います。全メンバーが普段から拡大の意識を持ち、常時アンテナをはり、行動することによって多くの青年との接触の機会を持てるはずです。そのときに私たち自身が行っている運動を「熱い情熱」で伝えることによって必ずや伝播していき、自ずと会員拡大に繋がってくると確信します。
また、全メンバーで心ひとつに運動に邁進していくことが組織としての大きな力になると考え、新たな仲間へのオリエンテーションと会員交流活動にも力をいれていきます。
会員資質向上
私たちがこの地域で魅力のあるまちづくり運動を行い市民の心を動かしていくためには、メンバー個々が一人のJAYCEEとして、一人の経済人として成長し地域のリーダーとなって熱く活動していく必要があります。
そのためには、メンバー全員がJAYCEEとしての意識・知識を学びJC運動の意義を再認識することが大切です。また、私たちは地域を担う青年経済人でありメンバーそれぞれの会社を発展させ地域社会に貢献することも重要であると考え経営資質の向上にも努めてまいります。この2つの会員資質の向上をはかることによって、メンバー個々が成長し地域のリーダーとしての資質が高まると確信します。
絆を深めて!
メンバーが減少してしまった現在においてメンバー一丸となり明るく元気に熱く活動していくためには、今まで以上にメンバー同士の絆が必要です。それを深めていくためにはメンバー同士が積極的に意見を出し合い、この組織の一員としての意識を高めることが必要です。常に仲間に頼られ支えられていることを忘れずにメンバー一人ひとりが仲間のことを想い、責任を果たすことのできる深い絆で結ばれた組織づくりに取り組んでいきます。
また、対外的な情報発信の場としてのホームページの管理・更新とメンバー間の情報共有のための対内広報誌の発行もしてまいります。
鴻巣市・北本市の未来の創造は私たち(社)鴻巣北本青年会議所メンバー個人が持つ「熱い情熱」から始まるのです。「私たちがこの地域を変え、良くするのだ!」という「熱い情熱」を心の中に抱き運動し続けることによって、必ずやその熱はこの地域に広がり浸透していくはずです。失敗してもいい、泥臭くてもいい、青年らしく積極的に行動し、共に汗を流し邁進していこうではありませんか。自分自身のため、仲間のため、そして地域のために!
